2017年 03月 10日
旅最後の日は京都市内へ。 |
お待たせ〜〜。
いつのこっちゃと言われそうですが 京都の最後を締めくくらなくては。(笑)
夕方の便で鹿児島に帰るつもりでしたので 時間はあまりなく でも今回一度も京都市内へ足を運んでないので 大好きな阿闍梨餅買いがてら 一人で京都市内に出かけました。
お店はいいので お寺をどこか尋ねようと思い ちょっと見かけた観光案内所へ。
「時間があまりないんだけど この辺りでどこか 推薦のお寺か何かありません?」
「どのくらい時間 ありますか? 今日は三十三間堂が無料開放ですよ。 歩いていけるし その近くの智積院とか 妙法院とかどうですか?」と地図にささ〜っと印つけてくれました。
三十三間堂は 訪ねたことあるけれど ずっと昔だし このコースに決め ひたすら歩いて三十三間堂へ。さすがすごい人。でも お雛様も飾られていて また歳を重ねてみるとまた味わいがあるというもの。左右1000体の観音像 少しずつ顔が違ってる顔を眺めるのも楽し、中に一体口を開けて笑ってるようなのがあるそうな でもわからなかったです。 中の様子を写せなかったのが残念!
この後は 智積院へ。
ここは 見事な庭園と 障壁画、襖絵が見どころのお寺。 あいにく期待したお庭は 修復中で 残念でしたが 障壁画の入ったお蔵(?)とお寺は 人も少なくてゆっくりと見て回ることができよかったです。 私好みのなかなかいい寺でした。またいつか尋ねてみましょう。
のんびりと見てると あと一つ妙法院は ちょっと厳しい感じだったので この次の機会にと 京都駅に向かいました。
ここで 年寄りの思い込み。 この方向へ歩けば駅に着くはずとぐんぐんぐんぐん速度を上げて 歩きました歩きました。 もうそろそろ駅が見えてきても良さそうと 思いながらふと近くのバス停を見るとなんと東福寺と書いてあるのです。
アチャ〜〜大失敗。 裏の道を歩いて 駅ははるかに通り過ごしてしまったというわけでした。
地図を広げてみても なかなかすんなりとは駅に着きそうになく 何しろ時間がきになるので ここはタクシーのお世話になるか、とやむなく 坂の途中で信号待ちをしてるタクシーに飛び乗ったというわけでした。
おかげで すぐ駅に着きましたが 降りるとき 運転手さんが なにやらカードをくれるのです。
「お客さん ラッキーでした。実はこのタクシー四葉のクローバー号と言って 普通は三つ葉マークなのですが 1200台にたった四台だけ四葉マークなんですよ!」と。特別何か商品があるわけでなし 安くしてくれるわけでもないのですが やっぱり やった〜ラッキー!とスキップするような気分でした。
というわけで 旅の最後にラッキーカードをもらって 小さな楽しい旅は終わりましたとさ。
なんどきても いろんなところを楽しめるので 関西はやっぱよかとこたい。(これ博多弁)
桜の季節にまた出てきてね〜〜なんて娘に声をかけられながら お別れでした。 いけるかな〜行きたいな〜。
by mount22
| 2017-03-10 23:15
| 旅