2019年 01月 16日
久しぶりのお江戸へ① |
また悪い癖が出ています。写真だけあげてサボっていました。(頭ポリポリ) 先日 久しぶりのお江戸へ出かけてきました。「ブルーのムナーリ展」が見たいな〜と思ってると世田谷美術館であること判明。ちょうどマイルもたまってるし 世田谷美術館は以前から行って見たい美術館でしたし 東京に長いこと言ってないしとエイや!と決めました。本当は娘たち二人も誘って 東京の姪、や甥や妹たちと集まれる人たちだけでも一緒に会うのもいいかな?なんてことも考えたりしたのですが 娘二人とも大学受験生抱え、センター試験前ということでそれはなしになりました。ついでに他の展覧会何かないかな?と探すと「岡本太郎とイサムノグチ展」が そしてFB友の情報でanorher kind of art展これも面白そうと予定に入れました。まずは妹と世田谷美術館へ。
用賀駅から歩いたのですが 百人一首が書き込まれた歩道がなんとも心地よかったなぁ。。世田谷美術館は砧公園の中にあるのですが その砧公園の広いこと 緑もたくさん、ちょうど日曜日だったのでたくさんの家族連れや運動してる人たちも多く素敵なところでした。さて『ブルーノムナーリ」はイタリアのデザイナーです。でも画家であり 発明家であり、著述家であり、絵本作家でもあり、造形教育者と言われるほど多くの分野で啓発的な仕事をしてきた人で 今回の展覧会は ブルーのムナーリ展ー役にたたない機械を作った男というサブタイトルがついてます。素材は実にシンプルなのにいろんな魅力的なデザインが溢れて出てる感じ。役にたたない機械とは 作品が動くことによっていろんな見方ができるし見る人が参加して作品ができるという考え方のよう。役にたたないけれど美しいもの 素晴らしいもの 必要なものってたくさんあるんですよね。でもそれらは心を豊かにするのに役に立っているんだけど。 楽しい絵本もいろいろ めくることができる抽象絵画のようなものや 読めない絵本とか 子ども心満載の楽しい素敵な展覧会でした。
作品もたくさんで見ごたえ十分 ムナーリって素敵な人だったんですね。お江戸まで出てきた甲斐あったよ〜〜。これもムナーリの作品。二階ではアフリカの作品もありました。これもなかなか面白かったです。 この後川崎まで行き 川崎岡本太郎美術館へ。美術館は生田緑地に囲まれた山手、駅から結構な道のりをスーツケースをガタガタいわせながらやっとこさ登って行ったのに。あ〜〜3分前にcloseになってしまっていたのでした。が〜ん。明日出直しです。この日は妹と川崎の縄文天然温泉の心地よい湯で疲れを癒しましたとさ。
by mount22
| 2019-01-16 23:43
| 旅